日本共産党 田村智子
コラム

【06.04.28】国会前の座り込みを激励

本当は私も座り込みの一員になりたいくらいです。
東京民医連のみなさんが医療改悪法案に抗議しての座り込みを始めたとニュースに、3割負担反対の運動を思い出しました。

国会で厚生労働省から母子世帯への支援策について説明を受けることになっていましたので、その前に、座り込み激励にかけつけました。
昨日は、荒川区の区議会議員から生活相談の様子など話をお聞きする機会があり、荒川区内で日本共産党がとりくんだアンケート結果も見せてもらいました。
生活費が足りない、貯金をくずしている、借金しているという人の多さ。
とくに負担が重いのは医療費だと答える人の多さ。
それなのに、まだ負担がたりないというのでしょうか。

75歳以上のお年よりから、介護保険料にくわえて国民健康保険料も年金から天引きするという案。
いまや社会保障が、生活の保障になるどころか、生活を苦しくする大きな要因になっていることの腹立たしさ!
どうしたらもっと大きな世論を広げることができるのか、気持ちが急いていきます。