コラム
【06.04.26】青年たちとざっくばらんに
私が日本共産党と出会うきっかけともなった日本民主青年同盟。
学生時代から20代のすべての期間、私も一員として、平和をはじめ時々の政治の動きに声をあげ行動しました。
私の後輩たち10数人と、来年の選挙にむけての意見交流をたっぷりとすることができました。
「じつは民青にさそわれても、なかなか入らなかったんです」と、自分の歩みを話すと、意外そうな驚きの声があがりました。
民青同盟の一員となると、まわりからどうみられるか、親はどう思うか、特別視されたくないという思いと、でも正しいことを認めたいという思いが交差する日々を思い出します。
一歩踏み出してしまってからは、「水を得た魚」だったことは、これまでも書き綴ってきたとおりです。
「山崎さんだったころ(私の旧姓)、テレビに出たのを見ました」というYくん。
そうそう、TBSの「ニュース23」が10日間ほどかけて民青同盟を取材して、そのときのターゲットが私だったことがありました。
「学生時代にお世話になりました」というNくん、Tくん。
湾岸戦争の頃、学生のデモ行進や、青年の反戦ライブに熱く取り組みましたが、「自分の言葉で平和を訴える」新鮮さは、この時、一つのきっかけををつかんだように思えます。
そんな自分の青春時代を思い出しながら、今の青年たちの「政治を変えたい」思いをどうやって形にしていくか、希望もわいてきました。
青年が動けば政治は変わる、40歳の私も青年といっしょに動いて、風を起こしていくぞ!