日本共産党 田村智子
コラム

【06.04.18】江戸川区での訴えに若い母親たちの声

江戸川区内の駅頭4箇所で、街頭宣伝をしました。
西葛西駅前、通りがかった方が何人か足を止めて聞いてくれました。
話し終わってそばに行くと、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた母親が話しかけてきました。

「さっきの子ども医療費を無料にする法案、ぜひ実現してください。中学生まで無料にしてほしい」
演説の冒頭で、子ども医療費無料化法案の作成に秘書として関わったことを話したのですが、よく聞いていてくださったのだなとわかりました。
ぐっすり眠る赤ちゃん、「1歳になるのかな?」と聞くと、「7ヶ月なんです」とにっこり。

続いて葛西駅、バスを待つ人たちも通りの向こうからこちらに視線を向けてくれました。
話し終わり、次の演説場所へと車に乗り込むと、また女性から声をかけられました。

「学校のクラスの人数が多すぎる。15人ぐらいにしないと学力向上なんて無理よ」とのこと。
上限を30人にすれば、多くのクラスが20人前後のクラスになるのです。
「子どもさん、何年生ですか?」「4年生と5年生。がんばってよ!」

子育て世代のみなさんが、いっしょに声を上げ始めたのかなと、嬉しくなる出来事でした。
この輪が広がっていけば、自民党の政治を終わらせる日も必ずやってきます。