コラム
【06.04.14】日本共産党を語るつどい
病院や清掃局など公務職場で働くみなさんが主催した「日本共産党を知る会」で話をしました。
何人かの方が、自分と党の出会いも語り、それを聞いての話でしたので、私も党との出会いから。
話す準備をするたびに、自分にとっての日本共産党が何かが深くとらえられるように思えます。
「あきらめない生き方を見出すことができた」、今日、あらたに確信になったのはこのことです。
核兵器で人類は滅びると「あきらめ」を胸のうちに持っていたとき、「人類がつくった核兵器は人類によって廃絶できる」という日本共産党の主張は大きな衝撃でしたし、こういう考え方があることに感動しました。
社会は人間の活動によって成り立っているのだから、人間の力によって変革できる——日本共産党が指針としている科学的社会主義は「変革の哲学」なのだと、その後、いろいろが学習をするなかでわかっていきました。
いまの世の中、いろいろな職場、あきらめをうえつけられるような事がたくさんまかり通っています。
あきらめずに、変えられるという展望や根拠をもって行動できる、これはとても魅力的な生き方だと、あらためて思いながら話しました。
参加していた方が党に入ってくださるという決意も聞くことができました。
この一歩、一歩が、自民党の政治を終わらせる日への歩みなのだと思うと、活力が湧き上がってくる思いです。