コラム
【06.03.12】謝恩会の準備は大変です。
娘の卒園式のあと、父母による謝恩会が本格的に行われるのが、通っている保育園の恒例となっています。
お母さんたちの演目も、準備や練習で何回も集まるし、役員になったお母さん方は結婚式の企画のような膨大な作業に関わっています。
来週の本番にそなえて、今日が最後の練習と打ち合わせ。
踊り担当は、衣装もそろえて練習の成果をみせてくれました。私は練習時間が少なくてもOKの「合唱隊」。出来栄えは・・・ちょっと不安ですが。
ここまでやる必要があるのかなという気持ちも正直なところあります。
日常的に時間に追われる働く母親、休日も子どもを置いて集まるのは大変なことですから。
けれど、母親だけで集まって初めて交流が深まるのも事実。
兄の時(4年前)、いっしょに「モー娘」(!)を踊ったお母さんとは、学生時代のサークル仲間のような親しさを感じたものです。
もっと母親、そして父親にも時間のゆとりがあったなら、親同士の交流や連帯が深まる機会をつくれるように思います。
午前中、、足立の新婦人の総会に寄せていただいて、「子育て支援として、社会全体の働き方にゆとりを」と話しましたが、せめて、「残業なしが当たり前」の社会を早く実現したいものです。