日本共産党 田村智子
コラム

【06.03.02】3年ぶりに歯科医院に行きました。

硬いものを噛むといやな痛みがあるのを、何ヶ月かごまかしていました。時間のある時に、と思いながらついつい後回しにしてしまうのは、やはりあの音や痛みが骨身にしているからでしょう。
日中、時間があったので、今日こそはと決意を固めて受付へ。

普段は痛くない、たたかれても痛くない、「かみ合わせの問題のようですね」
噛むことに関わっていない奥歯がある、親知らずに押されて歯列が微妙にずれている、とのこと。
「先々のことまで考えると矯正をすすめます」

保険が効かない歯列矯正。医者も即答は求めず、「考えてみてください」に終わりました。
噛みあわせの問題が、様々な病気の原因にもなることが明らかになっています。それでも保険適応にならない・・・。
いま、保険外診療をさらに広げようという動きがありますが、必要な医療を保険適応にしていくことべきではないのかと思います。
妊婦検診、出産、そして歯列矯正、身近な問題でも痛感します。