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【10.05.14】外務省要請:米軍低空飛行やめさせよ
5月14日、山梨県委員会は山梨県北杜市などで米軍機とみられる低空飛行の目撃情報が相次いでいる問題で、岡田克也外務大臣あてに、国として実態調査を行い、低空飛行訓練をやめさせるよう要請しました。
田村智子参院比例候補も花田仁参院選挙区候補、北杜市の中村隆一、清水進両市議、低空飛行を目撃した住民らとともに要請行動に参加しました。
要請に対し、外務省の日米地位協定室担当者は「低空飛行そのものは日米間でルールを定めた必要な訓練」と述べる一方「低空飛行の情報は、その都度米軍に問い合わせる」と回答しました。
花田氏らは、飛行した米軍機とみられる写真と、独自に測量した結果を説明し「航空法に違反していることはほぼ確実。わがもの顔での低空飛行は許せません」と指摘。
田村氏も「『情報があったら』ではルールが守られているか検証する保障がない」と批判しました。
担当者は「要請は大臣に報告し、米側にもきちんと伝える。今後の情報も、私どもに連絡してほしい」と話しました。
田村智子参院比例候補も花田仁参院選挙区候補、北杜市の中村隆一、清水進両市議、低空飛行を目撃した住民らとともに要請行動に参加しました。
要請に対し、外務省の日米地位協定室担当者は「低空飛行そのものは日米間でルールを定めた必要な訓練」と述べる一方「低空飛行の情報は、その都度米軍に問い合わせる」と回答しました。
花田氏らは、飛行した米軍機とみられる写真と、独自に測量した結果を説明し「航空法に違反していることはほぼ確実。わがもの顔での低空飛行は許せません」と指摘。
田村氏も「『情報があったら』ではルールが守られているか検証する保障がない」と批判しました。
担当者は「要請は大臣に報告し、米側にもきちんと伝える。今後の情報も、私どもに連絡してほしい」と話しました。