日本共産党 田村智子
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【08.10.28】都内の大学で田村さんが講演

学生からは「日本共産党のめざす日本に共感」という感想が

 
 田村智子さんはこの間、東京のB大学とC大学の学生有志が企画した「日本共産党を語るつどい」に参加。会場には、友人に誘われて初めて参加する学生や、学内に配布されたチラシやポスターを見て飛び入りで参加する学生の姿も。
 田村さんは「今の政治、どこを変える?どうやって変える?」というタイトルで日本共産党の政策にふれながら、教育費、税金、社会保障の負担がくらしを壊していること、人間の「使い捨て」を正すためにも、大企業の利益最優先から国民のくらし最優先の「ルールある経済社会へ」、そして「アメリカいいなりをやめ、軍事同盟から抜けだして憲法九条を実現する日本へ」と、日本共産党がめざす新しい日本について詳しく述べました。

 
 学生からは「農業を保護する財源は」「最近共産党に入ったけど、共産主義についてうまく説明できない」「なんで共産党はこれまで支持されなかったの」など、たくさん質問が出され、田村さんが一つひとつ丁寧に答えました。
 また、参加者からは「(世界では)授業料が安いだけでなく、無料な国があることを初めて知った」「トヨタは日本を代表する企業でいつも讃えられているイメージがあるが、優遇されていたんだなあ」「選挙前に政治を考える場ができてよかった」「共感できる部分が多く、少しでも弱者が救われる社会になってほしいと思った」などの感想が寄せられました。