ニュース
【08.09.24】消費税をなくす会の宣伝・署名行動へ
消費税増税やめよの声を広げよう
消費税をなくす全国の会、同東京の会は24日、JR巣鴨駅前で署名宣伝行動をし、田村智子さんも参加しました。「だまっていたら大増税」と書かれたノボリ旗を背に、おそろいのピンクのエプロンを着た会の人たちが、消費税増税反対の請願署名への協力とパンフレット『年金・社会保障のため 消費税増税!?』の購入をよびかけました。
梅村早江子事務局長らが、麻生太郎新首相が3年後に消費税増税をし2015年には税率10%をめざすことを公言していることを話し、「新内閣に消費税増税やめよの意思を示しましょう」「いまの政府・自民党政治の税金の使い方は間違っている。総選挙で、政治の流れを国民の方へ引き寄せよう」などと訴えました。
田村さんは「おにぎり一個、パン一個で生活している人にも税金がかかるのが消費税。これが10%になったらどうなるのでしょうか」と道行く人に語りかけます。そして「日本共産党は、せめて食料品の消費税を非課税にするべきという立場です」と述べ「来るべき解散・総選挙では、これ以上生活壊す政治をやめての声を広げていきましょう。日本共産党も『消費税なくす会』のみなさんと力を合わせてがんばります」と元気よく訴えました。