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【08.05.23】国労新橋後援会の「語る会」へ
青年労働者から「共産党は憲法問題どう考えている?」
国労新橋支部後援会は23日、田村智子さんを囲んで「党を語る会」を開き、仕事を終えたばかりの後援会員の人たち15人が集まりました。田村さんは、日米軍事同盟から抜け出せば、核兵器廃絶・戦争によらない紛争解決という世界の流れに貢献できること、大企業が社会的責任を果たすことで、一人ひとりが大切にされる日本がつくれること――の二つの柱として、生い立ちや、国鉄分割民営化反対の闘いなどもふれながらお話しました。
参加者からは「契約社員が全体の3分の1しめているが、その契約期間も1年ごとで5回まで。『正社員になりたい』という要求が強い」「休憩時間も一人ずつなのでまわりの職員と話がしづらいが、青年労働者からは、『選挙で民主に入れてと上司に頼まれたが、憲法改正に賛成の民主に入れたくない。共産党は憲法問題どう考えているのですか?』と相談してくる状況も」「こういう会をもっと気軽に開いていきたい」など、職場の実態や思いが交流されました。