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【08.05.04】福生市長選第一声へ
暮らし守り基地撤去を
(記事は2006年5月6日付け「しんぶん赤旗」より)東京都福生市長選(11日投票)告示の4日、「基地のまちから教育・福祉のまちに・・・みんなの会」の西村まさと候補(41)=無所属新、日本共産党推薦=はJR福生駅東口での第一声で「市政の流れを変え、夢や希望を持って住み続けられる福生をつくろう」と訴えました。
西村氏は、後期高齢者医療制度について「即刻は意志すべきだ。お年寄りをいじめる市政にノーの審判をくだそう」と呼びかけ、高齢者医療負担の半減、中学3年生までの医療費無料化などの政策を訴えました。市の面積の3割を占める横田基地が街づくりをゆがめ、爆音や米兵犯罪など市民に被害を与えていると批判。「私は日米両政府にきっぱり返還を迫っていく」とのべました。
日本共産党の田村智子都副委員長は、暮らしを守り、横田基地の再編強化に反対する西村候補への支持を訴えました。