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【08.03.23】中央地区主催「聞いてみよう共産党のこと」
黙っていてはだめ その怒りを政治を変える力に
田村智子さんは23日、中央地区主催の「聞いてみよう共産党のこと〜どうすりゃいいの、こんな世の中 政治を変えたいと願うあなたに〜」に参加しました。田村さんは、平和や憲法、後期高齢者医療制度をめぐるくらしの問題など、どの問題でも「共産党の立場と国民の願いが響きあっている」と強調しました。そして「今度の総選挙では税金の集め方、使い方を国民中心に変えていくために、共産党をもっと大きくしてほしい」と訴えました。
司会者が質問を促すと車座になった参加者から次々と手があがり「大正9年生まれ。戦争にも2回行った。後期高齢者医療制度には怒り心頭。みんな黙っていてはだめ」「後期高齢者医療制度廃止の署名が一気に7百筆集まった。井戸端会議でもこの制度が話題に」「映画シッコをみたが、イギリスのような資本主義国でも医療費は無料。日本がいかに異常なのか」など、政治への怒りがこもごも語られました。田村さんは「みなさんの怒りの炎を各地で燃えあがらせ、政治を変える力にしていきましょう」とよびかけました。