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【08.03.19】北区で街頭演説、昭島市のリサイクル洗瓶センター見学と懇談
みなさんの声をまっすぐ国会に届ける日本共産党を大きく
19日、田村智子さんは池内さおり衆院東京12区予定候補と北区内3ヵ所で街頭演説をおこないました。池内候補は雇用問題について、TOKYO若者実態調査アンケートを掲げながら、企業が若者をモノのように使い捨てにしていると批判し、「労働者の声をまっすぐ国会に届ける日本共産党を大きくしてください。若者の代表として、派遣法の抜本的改正をもとめていきたい」とハツラツと訴えました。
田村さんは「イラク戦争開戦から明日で5年。なんのための戦争だったのでしょうか」と問いかけ、日本政府は米軍の早期撤退を求め、自衛隊の即時撤退にふみきるべきだと述べました。また憲法をめぐる問題では、自民、民主など改憲派議員らでつくる新憲法制定議員同盟(会長・中曽根康弘元首相)が、新たに民主党から鳩山由紀夫幹事長、前原誠司副代表ら幹部の参加を得て新役員体制を発足したことを紹介しながら「平和と憲法を守るために、二大政党の枠をどうしても打ち破らないといけません。戦争に絶対に協力しない日本を実現するためにごいっしょにがんばりましょう。25歳の若い力を国政に押上げ、比例では日本共産党の議席を伸ばすために力を貸してほしい」と訴えました。
作業着を着た青年労働者や通行人から「共産党ががんばらないとダメだよ」という激励も寄せられました。
比例候補らとリサイクル洗びんセンターへ
午後からは、池田真理子、谷川智行、とくとめ道信比例東京ブロック予定候補、星あつまろ衆院東京21区予定候補らと昭島市にあるリサイクル洗びんセンターを訪れました。
また、見学後には川村民枝・施設責任者から「障害者自立支援法」が導入され、応益負担制度によって障害のある人や家族に大きな負担が課せられたり、施設利用の維持が厳しくなっているなどの状況を聞きました。