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【08.03.05】後期高齢者医療制度は廃止を、東京年金者女性後援会「つどい」へ
国会前行動に参加
厚労省要請後、田村智子さんは池田真理子、谷川智行両衆院比例候補、池内さおり衆院12区候補といっしょに後期高齢者医療制度廃止をもとめる国会前行動にかけつけました。総選挙にむけ、対話と運動を広げていこう
午後からは、東京年金者日本共産党女性後援会が主催した「語るつどい」に谷川智行衆院比例候補と参加しました。田村さんは「いま思う。幸せをうむ党を大きく」というテーマで平和や暮らしの問題についてふれました。特に後期高齢者医療制度の問題では、一昨年、自民、公明両党が強行し、導入が決められましたが、制度が知られるにつれ「年寄りは死ねというのか」などの怒りが広がり、中止・撤回や見直しを求める地方議会の意見書も、512に達しているなど、廃止をもとめる運動が急速に広がっていることが紹介されました。
最後に「お年寄りを差別する政治を続けてはいけません。総選挙勝利をめざし、対話の輪を広げていきたい。ごいっしょにがんばりましょう」とよびかけました。
参加者からは「地域の社保協の集まりに老人クラブの人が参加。これまでは区から助成金をもらっている関係もあり、私たちの集まりに来たことがなかったのに。こちらが後期高齢者医療制度の廃案署名をとりくむなかで、画期的な変化が起きている」という発言や、「日本共産党は18歳選挙権についてどう考えている?」などの質問が出されました。
つどいの最後は参加者全員で合唱しました。