ニュース
【07.11.30】都庁後援会主催 「党を知る会」へ
働く人の雇用と労働条件を守る ルールある社会の実現を
30日夜、日本共産党都庁後援会主催の「党を知る会」が都内でおこなわれました。はじめに、司会の方からリアルな職場のようすが紹介されました。「毎日出勤するのがつらい」「夜1時すぎに職場をでると家につくのは2時。それから風呂と食事で布団にはいるのは3時。6時には起きないと子どもを保育園に連れて行くので遅れてしまう。毎日3時間睡眠じゃもたない」など、長時間過密労働の実態が。そして年間370人が身体を壊して休職しているということでした。
田村さんは、異常な働かせ方を野放しにしている自民党政治を批判し、「極端な大企業優先の政治をただして、暮らしを守るルールづくりが必要。そしていま、働く人の雇用と労働条件を守ることが真剣にもとめられている」と、自民党政治を変えるはっきりした方針をもっている日本共産党の立場を述べました。
そして、「だれかを犠牲にする社会ではなく、みんなが平等に安心して暮らせる未来社会はつくれると展望している日本共産党を大きくしてください」と訴えました。その後、いくつか出された質問に田村さんがていねいに答えました。