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【07.07.06】江戸川で演説、北区女性のつどいであいさつ
会社役員も「みんなの幸せ願う党」と応援
七夕の前日とあって、小岩駅、西葛西駅では笹に色とりどりの短冊とともに、100人をこえる聴衆に迎えられました。
小岩駅前での宣伝では、江戸川区の会社役員・山口久仁子さんが応援弁士となってマイクを握りました。「これまでの選挙では、保守の知り合いに頼まれて、人物本位で投票してきました」と山口さん。「日本共産党は、旧ソ連の共産党とは違う。みんなが幸せになることを考えている政党。この党を大きくしましょう」と呼びかけました。
田村さんは、住民税の増税で東京都の自治体に140万件の問い合わせが殺到していることを紹介。大問題になっているにも関わらず、増税に賛成してきた民主党は一言もふれていないと批判。自民党と対決する軸をもたない「これが2大政党制の正体。こんどの選挙では、庶民増税ノーを争点に押し上げましょう。その願いが生きるのは、一度も賛成してこなかった日本共産党の田村智子でこそ」と支持を訴えると、聴衆は盛んな拍手でこたえました。
テレビ取材もたびたび受けるようになりました。
「女性のつどい」に430人 前参議院議員・井上美代さんも応援に
夜は、女性団体の有志でつくる実行委員会の主催で「田村智子さんといっしょに希望の明日をつくるつどい」がおこなわれました。400人の会場には、後から後から人が詰めかけ立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。
「世界に誇れる憲法を守って、いくさのない地球を子どもらに 田村さんに託します」「はやく安心して暮らせる世の中になってほしい」など、願いが書かれた七夕のステージを飾りました。つどいには、前参議院議員の井上美代さんも出席。秘書時代の田村さんが、アスベスト問題やサービス残業根絶の問題などで、井上さんと二人三脚で質問作りにとりくんだことを紹介。「国会議員として即戦力になること間違いなし」と支持をひろげるよう呼びかけました。
壇上で井上美代さんとがっちり握手し、あいさつに立った田村さん。暮らしに寄りそう政治が「憲法が求める政治の姿です」と強調し、「憲法九条を無傷で子どもに手渡すために頑張りぬく」と述べました。また、都内の区市町村には14万件を超える問い合わせや怒りの声が寄せられていることも紹介し、「みなさんの声を届け要求を一つひとつ実現するために働かせてほしい。そのために東京での共産党の議席を受け継がねばなりません」とうったえました。
参加した女性(44歳)は、「19歳の息子に、自衛隊へ勧誘する通知が届きました。赤紙(召集令状)が来たような気持ちです。憲法九条を守って日本が戦争をしないように、田村さんを国会に送り出したい」と話しました。
参加した女性(44歳)は、「19歳の息子に、自衛隊へ勧誘する通知が届きました。赤紙(召集令状)が来たような気持ちです。憲法九条を守って日本が戦争をしないように、田村さんを国会に送り出したい」と話しました。
閉会後はたくさんの支持者に囲まれて退場しました。