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【07.02.23】国交省レク、新宿東口で宣伝、世田谷・演説会、江戸川・躍進のつどい
葛飾区議らと国土交通省へ要望
3月18日から首都圏のJRと私鉄が相互利用できるSUIKA(スイカ)とPASMO(パスモ)の問題で23日、田村智子さんは中江秀夫葛飾区議、渡辺キヨ子前葛飾区議、笠井亮衆院議員秘書らといっしょに国土交通省から実情について説明を聞き、「JR金町、亀有、綾瀬駅から地下鉄西日暮里乗り換える際の料金格差の是正を」「運賃表など、利用者がわかるような表示を」など、国として対策を講じるように要望しました。雨の中「消費税増税ノー」と宣伝
田村さんは国交省からのレクを終え、すぐに新宿駅東口に移動し「消費税各界連絡会」主催の定例宣伝に参加しました。雨が降りしきる中、田村さんと各団体の代表が「消費税増税ノー」と宣伝カーから訴え、また構成員がビラを配布しながら署名を集めました。世田谷・里吉ゆみ区議地域の「党演説会」へ
夜からは、世田谷の里吉ゆみ区議地域の党演説会が行われ、田村さんは鈴木よしひろ区長候補、佐藤なおき都議補選候補とともに訴えました。田村さんは「区議会議員選挙では、里吉ゆみさんをはじめ、世田谷で5人の区議団を誕生させてください。そしてその流れで、夏の参院選では田村智子と日本共産党の前進を」と訴えました。江戸川「党と後援会の躍進につどい」
田村さんは、今度は江戸川へ移動します。日本共産党江戸川地区委員会と同後援会主催の「党と後援会の躍進につどい」に参加しました。会場の総合文化センター小ホールには380人が集まりました。
江戸川では日本共産党が現職6人の必勝をめざすほか、自民は現有19に対し22、公明は現有13、民主は現有2に6など、60人前後が立候補する大激戦の様相です。セバタ勇、河合恭一、須田哲二、藤沢久美子、間宮由美、小俣のり子の6人の区議候補が決意を表明。
田村さんは、全都をかけめぐっての期待の声を紹介し、「都民の声を国会に届けるためになんとしても国会に送り出してください」と訴えました。最後に、河野ゆりえ都議が開会中の都議会について報告し、都知事選、区議選、参院選での勝利のために奮闘する決意を述べました。
また、演説会終了後には、田村智子さんの日々の思いを綴った本「希望の明日をつくる」のサインセールもおこない大盛況でした。