日本共産党 田村智子
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【07.02.09】開業医後援会「つどい」、党板橋区議団と要請行動、全国女性後援会、代々木総合法律事務所「語る会」へ

開業医後援会主催の「新春のつどい」へ

 
 田村智子さんは9日昼、党開業医後援会主催の「新春のつどい」に参加し、あいさつしました。田村さんは「核兵器廃絶」が日本共産党への入党の原点であることや、参院選候補者として東京中をまわって感じていることなど、ざっくばらんに語りました。

住み続けられる高島平へ

 
 あいさつを終え、今度は板橋区のみなさんといっしょに「都市再生機構東日本支社」を訪れ、団地の家賃値上げ中止、家賃補助制度の拡充、老朽化した排水管などの修繕、火災や水漏れなどの緊急時の対応、居住者の迷惑行為への措置などを求め要請に行きました。
 要請には竹内愛区議、いわい桐子区議候補、高島平団地2丁目居住者ら十人が参加し、「団地に住み続けたい、生き生きとした地域コミュニティーを形成したい」という団地住民の切実な声を届けるためにおこなわれました。

夜は2カ所の会場であいさつ

 
 日本共産党全国女性後援会では、谷川智行参院比例候補とともにあいさつ。
 田村さんは「民青時代、女性運動から多くのことを学びました。子育てや仕事の苦労によりそいながら、暮らしの不安をとりのぞく政治を実現していきたい」とあいさつしました。

松本善明さん(弁護士・元衆院議員)「田村さんは国会ですぐに働ける人」と

 
 今度は、渋谷区内で開かれた日本共産党を支援する代々木総合法律事務所の会主催の「田村智子さんと語り合うつどい」に参加しました。田村さんはお話の前に、合唱団ソレイユのみなさんといっしょに「ねがい」を合唱。その後、80人の参加者を前に、教育やくらし、憲法の問題についてお話しました。特に「暮らしの不安をとりのぞくことは待ったなし。庶民への負担をおしつける政治をやってはダメ」と、老老介護の実態を紹介。田村さんは「そんなに一人でがんばらなくても大丈夫だよ、そう答えられる政治を」「憲法が花開く政治を実現していきたい」と述べました。
 また、元衆院議員で弁護士の松本善明さんが「今、生きていくためにはたたかわないといけない。政治を変えること以外に生活は変わりません。今年の2つの選挙は日本の進路をきめるもの。元秘書の田村さんは、国会ですぐに働けるためされずみの政治家。田村さん当選のためにいっしょにがんばっていきましょう」と力強い閉会あいさつをしました。