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【07.01.20】杉並区党・後援会決起集会
田村さん「子どもたちを傷つける政治は許せません」
日本共産党杉並地区委員会・党後援会は20日午前、産業商工会館で「2007年新春 党と後援会の合同決起集会」を開き、約百人が参加しました。田村智子さんは、和田晶後援会代表委員、吉田信夫都議会議員とともに挨拶。6人の区議候補(原田あきら、くすやま美紀、原口昭人、小倉順子、鈴木信男、藤原淳一)が決意表明しました。
田村さんは「教育基本法改悪強行は子どもを持つ母としても許せない」と話し、「小5の息子が先日、都の一斉学力テストを受けた。それに向けて冬休みの宿題はドリルだけでなく、プリントを40枚も渡された。また、テスト前にもプリントをたくさん持ち帰り復習をさせられていた」とリアルな実態を紹介。「1点、2点を学校に競い合わせることにどんな意味があるのでしょうか」と、学力テストの結果を公表することを痛烈に批判。「子どもたちを傷つける政治に対して、正面から闘っていきたい」と述べました。また、「暮らしの不安を取りのぞくことが待ったなしにもとめられている」「憲法9条を無傷で手渡すことが私の生涯かけた仕事」と訴え、都知事選勝利といっせい地方選、参院選の日本共産党前進をよびかけました。
田村さんは「教育基本法改悪強行は子どもを持つ母としても許せない」と話し、「小5の息子が先日、都の一斉学力テストを受けた。それに向けて冬休みの宿題はドリルだけでなく、プリントを40枚も渡された。また、テスト前にもプリントをたくさん持ち帰り復習をさせられていた」とリアルな実態を紹介。「1点、2点を学校に競い合わせることにどんな意味があるのでしょうか」と、学力テストの結果を公表することを痛烈に批判。「子どもたちを傷つける政治に対して、正面から闘っていきたい」と述べました。また、「暮らしの不安を取りのぞくことが待ったなしにもとめられている」「憲法9条を無傷で手渡すことが私の生涯かけた仕事」と訴え、都知事選勝利といっせい地方選、参院選の日本共産党前進をよびかけました。