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【07.01.09】「劇団銅鑼」であいさつ、板橋区内キャラバン宣伝
「劇団銅鑼」の新年初顔合わせであいさつ
田村智子さんは9日、「劇団銅鑼」の新年初顔合わせの会議であいさつをしました。この「劇団銅鑼」は、創立35周年の歴史をもち、昨年は、日本のシンドラーと言われた「杉原千畝」(第二次大戦中に6千人のユダヤ人の生命を救った日本人外交官)をモデルにした「センポ・スギハァラ」をリトアニアで公演。多くの喝采を浴びて、今年は中国で公演することが決まっています。その他の作品も戦争の時代、現代の政治を描いたものなど、社会の問題を正面からとりあげ表現しています。
田村さんは、日本共産党の紹介をしながら、暮らしと憲法の問題にふれ、最後に、平和の思いが込められた絵本「ぞうとりんご」の朗読をしました。
自民・公明党政治への不満と日本共産党への期待を実感
午後からは、板橋区内5カ所を街頭演説でまわりました。この行動には、新婦人の会板橋支部長・伊藤幸江さんと4人の会員の方も参加し、とても華やかな雰囲気で区内をかけめぐりました。田村さんの「庶民増税と憲法改悪は許さない」という訴えに、小学生や高校生の集団が「がんばって」と手を振ったり、宣伝カーの周辺で「民法号外ビラ」を参加者で配布すると次々にビラが受け取られる姿も。また、演説を立ち止まって聞いていた人からは「今の政治は本当に怒ることばかり」「田村さん、憲法を絶対守ってね」など、自民・公明党政治への不満や日本共産党への期待が寄せられました。