日本共産党 田村智子
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【06.10.19】目黒区保育後援会「お話とうた・よみきかせの夕べ」

「子どもの豊かな育ちによりそえる保育を」

 
 19日夜、日本共産党目黒保育後援会主催で「田村智子さんのお話とうた・よみきかせの夕べ」が中目黒スクエアで行われ、約50人の保育関係者が集まりました。田村智子参院東京選挙区予定候補は、野沢まりこ、沢井正代、石川恭子区議、星見てい子区議候補とともに参加。
 田村さんははじめに、日本の昔話「ねずみのすもう」の読み聞かせを披露。その後、入党の動機であった「核兵器廃絶への思い」と北朝鮮の核実験や自民党の中川昭一政調会長や麻生太郎外相も核武装について「議論は大事」と発言したことについて「本当に許せない。北朝鮮の核兵器計画をやめさせ、世界的な核兵器廃絶を実現するうえで、もっとも説得力を持つのが被爆国・日本だと思う」と厳しく批判。また目黒区でも大問題になっている公立保育園の民営化問題についてもふれ、「子どもの豊かな育ちによりそえる、ゆとりある保育を保障するのは政治の責任」と発言。参加者からは「田村さんは人々の辛さ、痛みをわかってくれる人。そういう気持ちを持っている人が政治を担っていかないと子どもたちも大事にされない。ぜひ、国会に送りたい」という感想が寄せられました。