日本共産党 田村智子
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【06.06.15】雨の中、文京区議団と、また穀田衆院議員と街頭宣伝

文京区

午後から本格的な雨。それでも文京区内の宣伝ポイントには、演説を聞きに足を運んでくださった方が何人もいらっしゃいました。
昨年、2人区の都議会議員選挙でも勝利した文京区。手を振っての激励も町の中で目立ちます。

一緒にマイクを握った各区議のみなさん、学校統廃合の問題を怒りをこめて告発していました。
古い町並みの多い文京区、学校と地域のつながりも大切にしてきたことでしょう。
それを強引な統廃合で崩していくことは、子どもたちも地域も望んではいないはず。

強引な経費削減が何をもたらすのか、エレベーター事故でも浮き彫りになっています。
コスト削減、競争ばかりの世の中、これ以上の命の犠牲や、子どもたちへのしわ寄せ許すことはできません。

文京区での宣伝を終えて、有楽町駅前へ。国会議員団の定例街宣も、今日で一区切りです。
穀田恵二国対委員長の姿に、カメラを向けたり、立ち止まって注目する人があいつぎました。
この国会で日本共産党が果たした役割を堂々と語る穀田さん。
「たしかな野党」の力がますことが、新しい政治への一歩だと、私も奮い立つ思いで演説を聞きました。

ところで、この雨で助かったことが一つ。
昨日、野良猫が花壇に穴をほり、種から育てているひまわりの苗を2本、掘り倒したのです。
昨夕、完全にしおれてしまった苗を発見。猫に悪態をつきながら、あきらめきれずに植えなおしました。
それがこの雨で、完全に復活! ひまわりの強さに感激し、「あきらめない」自分にも「よくやった」という気分です。