コラム
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【08.05.08】渋谷ハチ公前で街頭宣伝
若い人たちへのエールの思いをこめて
昨日は新宿東口、今日は渋谷ハチ公前、若者の多い街での宣伝デー。宣伝カーもイラストつきの「若者キャラバンカー」です。
この車、全国行脚をして注目をあびてきたとか。
宣伝カーの上からは、ハチ公前が全部見渡せます。
待ち合わせらしい若者や学校帰りの高校生が、宣伝カーを見上げてくれます。
携帯電話で私たちの写真を撮る人、立ち止まって話を聞いている人、拍手してくれる人。
選挙の時期でもないのに(解散はいつかはわかりませんが)、日本共産党の話を聞いてみようという雰囲気が街に「漂っている」感じ。
(「あふれている」には、もうひと頑張り、ふた頑張り)
「田村智子です。この名前に聞き覚えありませんか?」――こんな第一声。
「選挙で届かなかったけれど、下を向いている場合じゃない、今こそ出番、と思って元気に活動しています」
このフレーズ、今日はなんだか若い人たちへのエールの思いも込めて話しました。
就職がうまくいかなくて下を向いてる人、
仕事で傷ついたり、人間関係で悩んで下を向いている人、いっぱいいるんじゃないかな。
私も選挙でつまずいたけれど、がっかりしていても始まらない、
いっしょに前を向いていこうよ、というような気持ち。
若者の「使い捨て」雇用も、声をあげて変えようという人たちがいる。
そういう人たちによりそい、励ます政治に変えていこう!
日本共産党と力をあわせて新しい政治をつくっていく、そういう選択肢があるんだよ。
心から話をしました。
いっしょに宣伝カーに乗った一人は、31歳の小選挙区予定候補の太田のりおきさん。
日本共産党も若手ががんばっているでしょう?
日本民主青年同盟の香西くん(都委員長)も、元気にマイクをにぎりました。
そして、衆議院比例東京ブロックのとくとめ道信さん。
(顔も身体も声も迫力満点。板橋から幕張まで自転車で往復するすごい人です)
通りかかった女の子が拍手してくれて、宣伝は終了。
車を降りたら、参院選挙で応援してくれたと思われる年配の女性が待っていてくれて握手。
そしたらその後ろにいた学生のみなさんも私に手を差し出してくれました。
昨年の参院選挙でもなかったようなことが、次々と起きるこの頃。
いまが正念場、頑張りどころという思いがこみ上げてきました。
帰宅すると、宿泊学習から帰ってきた息子がのんびり休んでいました。
「夜、地震がすごかったんじゃないの?」「全然、気がつかなかった」
たしか、茨城との境目あたりの千葉県に行ったのでは?
よほど充実した一日を過ごしたのでしょうね。