日本共産党 田村智子
コラム

【07.11.17】2010年にむけて再スタート

予定候補者をずらりと発表!

 
午後4時、都庁の記者会見の会場へ。
解散・総選挙にむけて、東京の日本共産党の予定候補者を発表。
あわせて3年後の参院東京選挙に、私が再出馬することを発表しました。

マスコミの関心は、小選挙区にどれくらい候補者を立てるのかということ。
東京の25選挙区すべてに候補者をたてる――それが私たちの決定です。

「政権交代」が最大の焦点となるであろう総選挙。
そのなかで日本共産党が議席を前進させるのは、本当に力のいることでしょう。
今回の参議院選挙のように、日本共産党を支持している人が「今度だけは民主党」となる可能性もあるでしょう。

そのなかで、「国会に日本共産党の議席が必要だ」という声をどう広げるか。
私たちの力が試されます。

会見後、新宿駅西口へ。
女性後援会の宣伝行動に合流しました。
「いま、記者会見をしてきました」
「東京のすべての小選挙区に候補者をたててたたかいます」
「私も総選挙での前進、3年後の東京の日本共産党の議席を必ず奪還する決意でがんばります」

宣伝カーから降りると、年配の男性(携帯酸素をしていました)から声をかけられました。
「自民党をなんとかしてくれなければ困る。がんばって」

3年後、どんな政治状況になっているか。
どんな状況をつくりだすか。
主権者としての国民の意識、行動が、本当に時代を動かすときだと思っています。