コラム
【07.06.09】嬉しい応援がいっぱいの三多摩デー
嬉しい応援がいっぱいの三多摩デー
田無駅、小平駅、国分寺駅、そして立川駅。
三多摩の地域をかけまわる一日でした。
駅前に集まってくださるみなさんの応援だけでなく、宣伝カーに自ら乗っての応援が続く日々。嬉しい限りです。
私と同じ子育て世代のお母さん。
「こういうところで話すのは初めてなんです」とメモをしっかり握っていました。
でも、マイクを握れば…。
メモも見ないで、高すぎるの学費の問題、憲法への思い、堂々とした訴えに感動しました。
国分寺駅では、駅に向かう階段が客席のようになってまるで舞台のよう。
そして応援に、国立市の関口博市長が駆けつけてくれたのです。
市民参加をつらぬく国立市政、日本共産党も与党です。
それでも日本共産党の宣伝カーに乗っての応援は、勇気と決断が求められたことと思います。
「憲法9条をまもりぬくという田村さんを国会で活躍してほしい」
この言葉に、涙もろい私は思わず涙ぐんでしまいました。
夜の立川駅。
青年たちと若者雇用アンケートをとりながらの宣伝。
私もいつもと違うたすきでマイクをとりました。
話を終わると、待ち合わせのように立っていた男性が拍手をしてくれました。
アンケートにも快く応じてくれました。
39歳、警備会社の非正規社員、月給は17万円。
「残業代払われないとか、正規社員になれないとか、僕のまわりでも聞きます。時給をあげて、というのは、その通りだと思って拍手しました」
宣伝しながら思います。
心通わせることのできる行動をもっとしたい。
思いを語り合い、政治を考えあい語り合って、なにか勇気や希望を見出したい。
余話ですが…
立川駅からの帰路、「娘さんに怒られるかな」と言いながらチョコレートの差し入れをいただきました。
「おかっちゃんがおいしもの教えるから虫歯になったじゃない」――私の本のエピソードにひっかけての言葉です。
心に留めて読んでいただいて驚きました。
感動いっぱいの三多摩デーでした