コラム
【07.01.11】朝からの大騒ぎ
朝からの大騒ぎ
鏡開きの日、夫の実家の習慣に学んで、朝は小豆粥。
6時頃からことこと炊いた小豆を、同じくらい炊き込んでいたお粥のなべに。
「小豆粥できたよ」と子どもたちを起こすと、楽しみにしていたはずの娘がイライラ顔。
テーブルについても半べそ顔で、「いやなの〜」を連発です。
木曜日は、一人で学童から帰ってきて「新体操クラブ」に行きます。
どうしてもやりたい、一人で帰れるし、一人で行かれる、と主張して入会したのです。
でも、誰もいない家に帰ってくるのはやっぱり気が重いのでしょう。
「何時に帰ってくるの?」――私が今日は遅くなることもイライラの一因か。
昨年末に放映された「ワーキングプア」の第2弾の場面が思い浮かびます。
子どもを叱る母子家庭のお母さん。
視線を合わせて厳しい顔をした後、子どもをぎゅっと抱きしめる。
「寂しい思いも原因では」と自問しているように思えてなりませんでした。
結局は、元気に学校に出かけた子どもたち。
私も文京区の党と後援会の新春のつどい、東京医労連の旗開きと、夜も元気にかけまわることができました。
(文京のつどいでは、クラシックギターの生演奏に鳥肌がたつほど感動しました!)