日本共産党 田村智子
コラム

【06.02.25】党を語る会、in板橋

春がやってきた、花粉もやってきた、という一日。娘の保育園は、お遊戯会に親たちがつめかけていました。
私も、ねずみのお母さん役の娘をしっかりと見届けて、いざ板橋へ!

党を語る会、少し早めに到着して、会場入り口でみなさんをお迎えしました。
中島武敏さん(元衆院議員)と久しぶりにお会いして、「あなたが秘書になるとき、いい人がくるよと聞いていたんですよ」とうれしい言葉をかけていただきました。

この会は、様々な方が党を語りました。青年、区議さん、自分と党の出会い、新しい政治を求める思い、本当にすばらしいお話でした。
昨年の総選挙で、「議員になりたい」と自民党や民主党の面接を受けて、選挙をたたかった人が多数いることを知りました。
それまで党員でもなかった人が、議員になりたいから党に入る----私にはとても違和感があります。
自分がめざす社会の姿、政治の姿は、その党のめざすものと同じなのかどうかを検証しているのでしょうか。

私が出会う日本共産党の方々のほとんどが、現実の問題にぶつかり正面から向き合い、問題の根っこにある政治や社会をどう変えるのかを問われて、日本共産党に入っています。議員も同じです。
だから、入党とその後の党活動に、いくつものエピソードがあり、人生そのものがあるのです。