日本共産党 田村智子
コラム

【06.02.04】即興詩人からの熱いメッセージ

平和の運動を進めるみなさんのなかにつくられた日本共産党後援会。
新春のつどいにぜひと、声をかけていただきました。

自己紹介をかねてのあいさつでは、「趣味は読み聞かせ」ということを証明(?)する意味もかねて、松谷みよ子さんの短編『ぞうとりんご』の最後の部分を読ませてもらいました。(本のコーナーで紹介したお話です)
このお話、これだけの小さな絵本にして、9条を守る運動の力にできないものかと、以前から思っているほど大好きな短編です。

この「つどい」のプログラムを見て驚きました。詩人、高岡しんごう(漢字データが出せ次第直します。すみません)さんの詩の朗読「田村智子さんを国会へ」とあるのです。
忙しい日程をかいくぐるように駆けつけた高岡さん。
「今日は即興詩人として」と、ほとばしるような詩を朗々と講演してくださいました。

赤旗での出馬表明記事に、「やった!」と声をあげたこと。
私の青年時代、以前の選挙での出会いなどなど。政治を変える熱い思いと、私への熱いエール。
横に立って聞いていて、目頭が熱くなってきました。
小さな私という存在が、大きな輪のなかで強く大きくなっていく、そんな思いでいっぱいになりました。