コラム
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【06.01.27】東京からもイラク派兵。防衛庁へ中止を要請
練馬区にある陸上自衛隊の師団がイラクに派兵される、これ以上の派兵の中止とイラクからの撤退を求めて、急遽、防衛庁に要請に行きました。
同行した練馬の鎌田百合子区議が、自衛隊駐屯地周辺の様子を訴えていました。
学校に警戒のため警察官が循環するとの通知が出され、子どもも大人も不安を募らせている。
周辺住宅には、不穏な動きを警戒するよう呼びかけるチラシがまかれる。
日本国民の安心を脅かして、イラクで何をするというのか・・・。
当初の目的の給水活動は必要なくなり、現地の人たちでできる学校建設などをすすめているとのこと。
なぜ撤退しないのか、できないのか。
派遣期間がどれくらいになるのかも明言できない担当者。
なんのためのイラク派遣（派兵）なのか、立ち止まって考え、決断するときではないでしょうか。