日本共産党 田村智子
コラム

【08.07.02】中学の期末試験が終わりました

「勉強しなさい」と言いたくないけれど・・・

息子の中学は、1学期の中間試験はありません。
この3日間がはじめての試験期間となりました。

3日間とも午前中で終わって、給食もなく帰宅。
「お昼ご飯は自分でやるから」というのが習慣化(土曜日など)しているため、試験期間も特別なことをしないままに終わりました。

息子にとってはこれが至福の時間となったようで、初日には昼食だけでなくパウンドケーキが作られ、2日目は「グラタン」を作り、3日目はどうやらクレープを作った様子。
一人で台所を自由に使えて、時間もたっぷりあって、宿題もない、
そんな楽しげな様子が目に見えるようでした。

その一方で勉強の方は…。
集中して本気で勉強した、といえる経験があってもいいのでは、と苦言を呈したくなる状態。
のんびりしている息子に冷たい視線をついつい送ってしまいます。
「やればいいんでしょ!」と投げやりな台詞を口に机に向かう姿をみると、
「勉強、勉強と言いたくはないけれど、どうすれば」と考えてしまいます。

夫はといえば、
「理科なんか、試験前日に、全然わからないって言ってるんだけど」とぼやく私に、
パウンドケーキをおいしく食べて「まあ、いいんじゃない?」と一言。
マイペースぶりを面白がっているようです。

確かに、試験前日だけつめこんでも仕方ない。
どんな点数でも、それが到達点で、そこからどういう学習をするか、だとは思います。

試験期間を通じて、「わからない」ままで授業が進んでもそのまま、ということがわかりました。
「理科の光だとか、力だとか、どうせ役に立たない」等々の言動にショックも受けました。
ここからどんな成長や前進を築いていくか。
点数よりもそのことが気になります(点数はまだわからないから、ということもありまが)。

ところで、ついつい息子中心に目がいって、色々考えていたら、
夜になって、娘がランドセルから放り出した算数プリントを発見。
水の量「ℓ」の学習プリントは、見事に×ばかり。
聞けば、「これ何? なんて読むの?」と単位の意味もわかっていなかった!!
しかも、そのことをあまりに気にしている様子もない…のです。

あまりに勉強にノータッチ過ぎたのでしょうか。
学校では授業を聞いていないのか、聞いてもわからないのか、わからなくて苦痛ではないのか、これも考え込んでしまいます。

娘も息子も、マイペースぶりは筋金入り。
学ぶことが嫌いにならないように、なんとか楽しく学べるように、
学校の先生方とももう少し力を合わせないといけないですね。