日本共産党 田村智子
コラム

【08.01.08】新しい挑戦へ思いをはせて

2008年の田村智子は・・・

 
都内の党地区委員長さんたちと顔を合わせての会議がありました。
総選挙がらみの年末年始、選挙で前進できる党をつくろうと、心一つにがんばってきたことが、実践の報告から実感できます。

私も年末に「赤旗しんぶん」読者を広げたり、党に入ってほしいとよびかける活動にとりくんで、政治を動かす予兆を感じていました。

例えば消費税。
少し前には、こちらから怒りをかきたてるような話をもちこむような気がしていましたが、
「消費税も」と一言言うと、「まったく、増税なんて何を考えているんだか」と「打てば響く」ような対話がすすみます。

暮らしの大変さに胸が痛み、自民党政治への怒りの強さに、力強い変化を感じます。
その怒りを、要求を、本当に政治を変える力にするために、私たちは何をなすべきか――思いをはせると、やりたいことが次々頭をもたげます。

私自身の目標は、2010年夏に勝利すること。
長丁場の活動になるだけに、まず今年、確実な前進をつくことを自らに課していかなければ思っています。

2008年、田村智子の新しい挑戦!
例えば・・・
○「日本共産党の話なんて聞いたことない」という方と、日本の未来を真摯に語り合う。
○若者の雇用と暮らし破壊にストップかける政策を提言し、若者といっしょに実現していく。
○本気の子育て支援をもとめる、子育て世代の連帯をつくる。
などなど。

具体的にどうやってすすめていくかを考えると、アイディアもふつふつ。
青年時代、手作りで多彩な行動を計画していた頃の朗らかな気持ちがよみがえってきます。

どこまで実現できるかは、チーム協議が必要ですが、
新しい分野、新しいやり方、新しい到達に挑戦を――2008年の田村智子、パワーアップ作戦へ、みなさんの知恵と力も大募集です。