田村智子プロフィール

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プロフィール

「下町の太陽」をもう一度、足立区での活動スタート

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選挙前の地域集会で

  2001年夏の参議院選挙に立候補し、何度か足立区内で街頭演説をする機会がありました。そのとき演説を聞いてくれた方々が「田村智子は下町向き」と評価してくださったのが縁となったようです。衆議院東京13区での立候補をと要請をうけたときも、開口一番「あなたは下町向き」といわれ、結局はそれが「ころし文句」となりました。

  7年間国会議員の秘書として活動し、庶民生活と政治があまりにかけ離れていると痛感していました。特に小泉内閣は、「構造改革で失業者が増えても仕方がない」「不良債権処理で中小企業がつぶれてもしかたない」という、失業や倒産の苦しみをまったく他人事としかみていない発言が続き、国会答弁を聞くたびに怒り心頭に達していました。

  子ども2人(当時小学校1年生と3歳)をかかえて、予定候補者として活動することは不安でしたが、「庶民の声を国会につなごう」「下町の底力で政治を変えよう」と、やる気が不安を上回り、「仕事と子育ての両立は、候補者活動も同じ」と楽観的にとらえることにしました。

  かつて足立(中選挙区の東京10区)では、「下町の太陽」と呼ばれた小林マサ子さんが、日本共産党の女性衆議院議員として活躍されていました。今でも多くの方が親しみをこめて小林マサ子さんの名前を口にしています。不況であえぐ庶民に北風を吹きつける自民・公明の政治を変えたい、太陽のようにあったかい政治で暮らしを支えたい!

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2003年の総選挙、東京13区の候補として(兵和通り商店街)

  2代目「下町の太陽」めざし、あったか政治の実現にがんばります。