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【11.09.25】あきる野市長選の応援に
浪費やめ暮らし優先の市政に
東京都あきる野市長選(10月2日投開票)が告示された25日、「市民に優しい市政をつくる会」が市内で演説会を開き、影山たもつ候補(72)=無所属、日本共産党推薦=が、日本共産党の田村智子参院議員の応援をうけ訴えました。田村氏は、野田政権が消費税を10%に増税し、医療・介護を切り捨て、法人税減税を狙っていると批判。「負但の押し付けを許さない一致点で大きな共同を」と影山候補への支援をよびかけました。
影山氏は、企業誘致の開発で多額の借金を増やした臼井孝市長を批判。原発ゼロ・放射能汚染から子どもたちを守る、国保税・介護保険料の減免、小中学校のエアコン設置、「るのバス」の増車などの公約を掲げ、「開発優先・ワンマン市政から、市民に優しい花を咲かせる市政を」と決意を語りました。
演説を聞いた男性(38)は、「臼井市長の税金の無駄遣いは許せない。日の出町と比べて市の福祉政策は本当に劣る」と話しました。
(9月27日付け「しんぶん赤旗」より)