日本共産党 田村智子
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【10.04.04】三鷹市で演説会

農協組合長、商工会長も初参加!

 
日本共産党の小池晃政策委員長・参院議員、田村智子参院比例予定候補は4日、東京都三鷹市で開かれた演説会で、幅広い層に支持の波を起こして参院選で躍進しようと訴えました。

 演説会には三鷹市を含む5市にまたがるJA東京むさしの須藤正敏組合長、三鷹商工会の佐藤文典会長が初参加しました。

 あいさつした須藤組合長は「農協の組合長が共産党の演説会で話すことはなかったが、日本と世界はいま大転換のとき。食料自給率を高めることは共産党がいちばん一生懸命にやってきた。農業へのご理解に感謝している」と参加の思いを語りました。

 小池氏は自民党政権から民主党政権になっても「競争力、抑止力の3文字で国民を押さえつける点で違いがでてこない」と指摘。大企業の国際競争力のためと庶民に痛みを押し付け農業と中小企業を壊し、米海兵隊を抑止力だと言い張って沖縄をはじめ国民に痛みを押し付ける政治のやり方を批判しました。

 民主党への失望が広がるなか、各地の農協や医師会からも日本共産党の政策に共感が寄せられていると紹介し「訴えを広げに広げれば必ず新しい政治を実現できる。日本共産党を大きくすることができる」と語りました。

 田村氏は「農協組合長、商工会長さんの前で話すのは初めて。多くの分野で共産党への期待が高まっている。暮らしを温める政治を実現しよう」と呼びかけました。