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【09.12.08】太平洋戦争開始68周年
基地のない平和な日本に 共産党が街頭演説
太平洋戦争開始68周年の8日、日本共産党中央委員会と東京都委員会は、東京・JR新宿駅東口で街頭演説を行い、反戦平和の誓いを新たにしました。小池晃参院議員は、太平洋戦争が、アジアで2000万人、日本で300万人以上の犠牲者を出したと指摘し、「戦争のない世界をつくっていく誓いの日である」とこの日の意義を強調しました。
田村智子参院比例予定候補は、一貫して戦争反対を主張してきた日本共産党の候補として、憲法9条を守ること、言論の自由を守ることの大切さを訴えました。
沢田あゆみ新宿区議が司会を務めました。
演説を聞いた男性(66)は「沖縄県民は、平和を求め、基地はいらないということだ。民主党はその意思を尊重すべきだ」と語りました。