日本共産党 田村智子
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【08.11.06】憲法改悪に反対する東京共同センターの宣伝へ・新宿西口

人民の力で憲法が生かされる政治に切りかえていこう

 
 憲法改悪に反対する東京共同センターは6日お昼、新宿駅西口で定例宣伝をおこないました。東京革新懇、新日本婦人の会東京、東京自治労連、東京土建などの代表とともに、田村智子さんも日本共産党東京都委員会を代表して宣伝カーから訴えました。
 

 
 田村さんは「アメリカ大統領選挙で史上初の黒人大統領のオバマ氏が誕生したことは、長い間の人種差別と偏見の壁を前向きに乗り越えていく人民の力を示したもの」と興奮ぎみに語り、ビートルズ(ジョン・レノン)の歌“Power to the people=パワートゥ〜ザピ〜ポ♪”の冒頭部分を歌って紹介しました。
 また、この選挙結果は、ブッシュ政権がすすめた内外政策へのアメリカ国民の強い批判を表現していることや、当選したオバマ氏が、期限を切ったイラクからの米軍撤退、核兵器廃絶、金融規制の強化などを提起してきたことも紹介。そして、日本政府の態度はどうなるのか、と問いかけながら「日本が憲法に則って政治を進めていくことは、国民の暮らしの実態からも待ったなし。日本共産党は憲法の全ての条項を実施する立場でがんばりたい」と訴えました。