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【08.09.19】田村さん、小選挙区候補と街頭で訴える
田村智子さんは12日〜19日までに、渡辺修次・衆院13区予定候補(12日)、岸良信・衆院9区予定候補(15日)、河合恭一・衆院16区予定候補(17日)、古橋よしやす・衆院23区予定候補(18日)、新井杉生・衆院17区予定候補(19日)と街頭で訴えました。
田村さんは「自民党総裁候補のいずれもが『小泉改革』の名で貧困と格差を広げ、国民に痛みしか押しつけてこなかった、こういう事実を見ようとしない人に政治をまかせられません」と強調。また、巨大企業による派遣労働の実態を紹介しながら「『使い捨て』の働かせ方は絶対に放置するわけにはいきません」と労働者派遣法の抜本改正や、正社員の長時間・過密労働の解消を訴えました。そして後期高齢者医療制度など社会保障の問題での党の立場を述べ、その財源問題については「大企業・大資産家に応分の負担を求めていくこと、そして私たちの税金を使ってまでアメリカの戦争に協力している軍事費にメスを入れること」と日本共産党の立場を述べました。
各小選挙区候補も「国会での日本共産党の議席が増えれば政治は変わります。日本共産党の比例での一票はすべての議席に結びつきます。ゆきづまった自民・公明政治を日本共産党を大きくして切りかえていきましょう」と訴えました。
弁士の訴えに、手を振りながら「がんばれ」と声援を送る人や「年金問題なんとかしてほしい」と要望を寄せてくる人、また立ち止まって話を聞く若者やサラリーマン、高齢者の姿もあちこちで見られました。
弁士の訴えに、手を振りながら「がんばれ」と声援を送る人や「年金問題なんとかしてほしい」と要望を寄せてくる人、また立ち止まって話を聞く若者やサラリーマン、高齢者の姿もあちこちで見られました。