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【08.09.09】新宿西口・憲法改悪に反対する共同センター宣伝、池内さおり衆院12区予定候補と
田村さん「暮らしと平和を守る政治をすすめるために日本共産党も全力でがんばります」
憲法改悪に反対する東京共同センターは9日お昼、新宿駅西口で定例宣伝をおこないました。各団体の代表とともに、田村智子さんも弁士の一人として宣伝カーから訴えました。田村さんは、福田首相の無責任な政権の投げ出しであることを、きびしく批判し、同時に、昨年の安倍首相から二人続けて政権を投げ出すという事態が起こったことは、自公政権のすすめてきた政治の中身がいよいよ行き詰まりを象徴していると述べました。また、小泉構造改革以降「暮らしの犠牲を恐れることなくすすめてきた」ことや「憲法九条を輝かせるのではなく、毎年軍事費を増やしている」自公政治を批判し、演説の最後には「マスコミは総裁選挙を劇場のように報道するでしょう。でも、私たちはもう観客でいることはやめましょう。そして私たち国民が声をあげて政治をつくっていきましょう。日本共産党は全力でがんばります」と訴えました。
午後からは、池内さおり衆院東京12区予定候補と豊島5丁目団地で元気よく訴えました。