日本共産党 田村智子
ニュース

【07.12.02】板橋・党中台支部主催「語る会」

平和外交が求められている

 
(記事は2007年12月5日付け「しんぶん赤旗」より)

 日本共産党中台支部は2日、板橋区中台地域センターで「どうなちゃうの〜この日本」と題する「党を語る会」を開き、43人が参加しました。
 田村智子党都副委員長は、アフガンの絵本を紹介し現地の人たちが求めているのは平和であり、東南アジアでの最近の動きも「武力・戦争ではなく話し合いと平和外交」が求められていると話しました。そして、政治の激動期に、見ているだけではなく、ぜひ参加してほしいと日本共産党への入党をよびかけました。
 

 
 語る会では、党支部が「しんぶん赤旗」読者や後援会員などを対象におこなった「100人アンケート」の集計結果が報告されました。
 消費税値上げについては反対92%、賛成6%、わからない2%。自衛隊の海外での給油活動については反対78%、賛成7%、わからない15%。憲法九条について、平和を守る上で必要が71%、改憲したいが6%、わからないが23%でした。また、「心配なこと」「腹がたっていること」では年金問題、官僚の汚職や天下りが上位となっていることが報告されました。
 とくとめ道信衆院候補(比例、東京11区)が決意表明し、山内金久区議が区議会や環状8号道路、上板橋駅南口再開発問題を報告しました。