日本共産党 田村智子
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【07.05.27】東商連総会であいさつ、豊島・街頭演説

業者の願いかなう政治に――東商連総会

 
 東京商工団体連合会(東商連)は27日、都内で第61回定期総会を開き、280人が参加しました。田村智子さんは、国分稔・全国商工団体連合会長、堤敬・東京地方労働組合評議会議長とともに来賓あいさつをしました。
 田村さんは「春の確定申告の時には、消費税の免税点が引き下げられ、税金を払えないという中小業者の声をたくさん聞いた。今度は住民税の大増税が襲いかかり、このままでは商売がつぶされる業者が続出する。まちがった政治を正すための大きな連帯をいっしょにつくり、参院選では悪政を変えるため、私を国会の送ってほしい」と訴えました。

田村さんの訴えに足が止まる――豊島区で街頭演説

 
 午後からは豊島区へ。田村さんは地元の区議のみなさんといっしょにJR大塚駅や西武池袋線東長崎駅など、区内6ヶ所で街頭演説をおこないました。
 すべての演説場所には、支持者の方など50人以上が集まり、「住民税増税中止」署名や田村智子のぼり、党の政策パネルを掲げながらにぎやかに宣伝し、田村さんを出迎えてくれました。

 
 また、田村さんの訴えに、参加者が何度もうなずいたり、若い人が立ち止まって演説を聞く場面も見られました。