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【07.05.12】「憲法改悪に反対する東京共同センター」と抗議宣伝、立川・女性のつどい、港・星野区議地域の報告会へ
「憲法は私たち国民のためにある」−強行採決への抗議宣伝
田村智子さんは12日、「憲法改悪に反対する東京共同センター」が池袋駅東口で緊急におこなった改憲手続き法案の強行採決への抗議宣伝に参加しました。
田村さんは昨日の国会のようすについて、怒りをこめて報告。そして「憲法は私たち国民のためにある。そして、どうしたら私たち一人ひとりが幸せに暮らせるのかを示しているのが憲法」と。また、世界に目をむけた時に、日本の憲法9条をお手本にして「武力ではなく、平和的な解決を」という流れが広がっていることを紹介し、「多くのみなさんと憲法を守る対話と運動を広げてきたい」と、全力で奮闘する決意を述べました。
田村さん谷川さんのお話に笑いあり涙あり――立川・女性のつどい
午後からは立川市内で開かれた「希望の明日をつくる女性のつどい in立川」に、谷川智行参院比例候補といっしょに参加しました。田村さんは、憲法をめぐる国会情勢を報告。また、秘書として働く中で「国民に冷たい政治」を実感し「政治を変えたい思いを強めた」とのべ、「困っている人、立場の弱い人にこそ政治が支えますよ、そういう姿にしていくべき」と語りました。
参加者からは「選挙は大変なことばかりではなく、楽しいこともある。すばらしい二人の候補者を国会に送り出すためにがんばりたい」「若い人たちが『こういう社会にしたい』と思えるよう、全力で選挙がんばりたい」と、熱い決意がたくさん語られました。
そして、会場には80人を超える方々が参加し、田村さん谷川さんのお話に、笑いあり涙ありのひとときを過ごしました。
港・星野区議地域の報告会へ
田村さん、次は港区へ。「公約実現・参院選で躍進しよう!星野たかし区議の5選と日本共産党6名全員当選を祝う会」に参加しました。田村さんは、地域の党員、支持者、後援会員のみなさんがたくさん集まる中、参院選にむけた決意を語り、その後なごやかに歓談しました。