日本共産党 田村智子
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【07.05.10】憲法改悪反対宣伝、渋谷・党と後援会決起集会

若者、サラリーマン、お年寄りが次々と署名板に

 
 「憲法改悪に反対する東京共同センター」は10日、新宿駅西口で改憲手続き法案の採決反対と廃案を求めて宣伝行動をおこないました。行動には、12団体から39人が参加。
 田村智子さんも弁士の一人として参加し、中央公聴会も開かず、採決を急ぐ自民、公明両党の姿勢を批判し「憲法9条を無傷で子どもたちに残すためにも、改憲手続き法案を廃案に」と訴えました。

 
 また、田村さんは参加団体のみなさんといっしょに、署名行動にも参加。若い人からお年寄り、スーツ姿のサラリーマンなど、次々と署名に応じ、一時間余りで86人から集めました。

「全員当選した力を今度は参院選へ」

 
 夜からは、谷川智行参院比例候補といっしょに日本共産党渋谷地区・同後援会主催の「参院選勝利決起集会」に参加し、あいさつしました。
 田村さんは、昼間おこなった宣伝のようすや反応を紹介しながら「いま、本当にがんばれば政治を変えられるという確信をつかみました」と報告。そして、憲法にそむく自民・公明党の政治が、国民に重い税金の負担を押しつける一方、大企業には減税している実態を批判し、「こんな税金のあり方を正すことが政治家としてももとめられている。私たちの未来をよりよいものにしていくために、全力でがんばります」と決意をのべました。
 また、先月おこなわれた渋谷区議選で全員当選を果たした区議のみなさんからは「全員当選した力を今度は参院選へ」「田村さん、谷川さんを私たちの代表として国会に押し上げたい」など、決意が語られました。