日本共産党 田村智子
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【07.01.30】全都学童保育後援会主催の「囲むつどい」

田村さん「学童保育予算を増やすべき」と学童保育関係者らと交流

 
 田村智子さんは30日、豊島区内でおこなわれた日本共産党全都学童保育後援会主催の「田村智子さんを囲む学童保育のつどい」に参加しました。会場には、学童保育指導員や学童に子どもを預ける父母など約40人が集まりました。また、大山とも子都議も会場に駆けつけて挨拶しました。
 板橋区、練馬区、武蔵野市の指導員と保護者の方から「学童保育をめぐる状況について」の報告後、田村さんがお話。田村さんは、娘さんの通う学童保育のようすや、石井いく子衆議員や井上美代元参議員の秘書時代に、待機児童解消のために学童保育増設や職員への待遇改善など、「学童保育予算を増やすべき」と運動をいっしょにすすめてきたことを紹介しました。そして、候補者として都内各地をたずねて痛感していることとして「くらしの不安をとりのぞくことが待ったなしで求められている」と、国民の暮らしの実態とそれに対して、痛みへの認識もないばかりか、大企業や米軍への優遇をすすめる安倍政権を批判。また、「あらゆる機会に『憲法絶対守ろう』ということを多くの人と訴えていきたい」と改憲の動きと正面から闘う決意をのべ、「今年の二大選挙で、ごいっしょに新しい政治を切り開いていきましょう」と呼びかけました。
 質問・意見コーナーでは「30代の娘は非正規社員で将来が不安(女性)」「学童への補助金が少ない。施設がボロボロで、床が腐ったまま。クーラー故障も修理できていないほど(学童指導員)」など次々と手があがり、田村さんは一つひとつていねいに答えました。