日本共産党 田村智子
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【07.01.26】渋谷・森はるき区議地域「つどい」、土建全都後援会総会

二大政党では政治は変わらない

 
 田村智子さんは26日、代々木区民会館で開かれた森はるき渋谷区議地域の「新春のつどい」に参加しました。田村さんは「二大政党では政治は変わらない」と、教育や暮らし、憲法の問題についてお話しました。特に暮らしの問題では、テレビで放映された老老介護の実態や、年金が削られたり介護保険の値上げで生活が苦しくなっている様子を紹介しながら「大変な人に手を差しのべるのが政治の役割。でも、自民・公明、民主党のやっていることは一生懸命努力している人の気持ちを挫くものだ」と痛烈に批判。政治にしっかりモノ言える日本共産党の立場をのべ、「都知事選での勝利といっせい地方選、参院選で日本共産党を大きく伸ばしていきましょう」と訴えました。

土建全都後援会「選挙勝利しよう」と百人が参加

 
 田村さんはそのまま、新宿区内でおこなわれていた土建全都日本共産党後援会「2007年総会・新年会」に駆けつけ、笠井亮衆議員、緒方靖夫参議院、曽根はじめ都議とともに来賓あいさつをしました。棗田敏正会長(東京土建副委員長)、木下勝三郎副会長(東京土建委員長)もあいさつ。会場には「都知事選挙・いっせい地方選挙・参議院選挙を勝利しよう」と百人の土建後援会員が参加しました。
 緒方さんは、後継者となる田村候補の国会秘書時代の実績を強調し、「田村さんをなんとしても勝たせてほしい」と呼びかけました。
 田村さんは、困っている人を見捨てず助け合うという土建の活動をあげ、「暮らし、平和を守る憲法を生かしてこそ、日本を変えることができる。みなさんから多くを学び、それを生かして選挙を勝ち抜きたい」と決意を述べました。