日本共産党 田村智子
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【06.12.05】中央大学で講演

「田村さんの生き方に感動」

 
 田村智子さんを招いた講演会「共産党・ママさん政治家がやってくる!!」(主催は学生有志でつくる実行委員会)が5日、八王子市の中央大学で開かれました。
 この講演会は「大学の中で日本共産党の話しを聞く機会がないから聞いてみたい」と学生の中から要望が出され、実現したものです。当日は「政党の話を聞くのは初めて」という学生など、約20人が参加しました。
 田村さんは、学生時代の活動を振り返りながら「学費値上げ」への怒りや「核兵器廃絶」への思いから日本共産党に入党したことを紹介。また、来年の選挙にむけて「いろんな立場の人と交流し、日本の進路についていっしょに考えていきたい」と、この間とりくんだ横田基地周辺自治体首長らとの懇談で寄せられた声も示し、「大企業いいなりで働く人を使い捨てにする政治、憲法を変えてアメリカといっしょに戦争する国をめざす政治を変えたい。そして憲法を生かす政治を進めて行きたい」と語りました。
 その後、参加から「北朝鮮にミサイルを撃たせないようにするには?」「いじめについてどう考える?」などいくつも質問が出され、田村さんは一つひとつていねいに答えました。 参加者からは「田村さんの生き方に感動した(女子学生)」「北朝鮮問題など不安があったが、『本当に国を守る力は何か』という問いかけをまわりの学生にもして、憲法・平和の問題をいっしょに考えていきたいと思った(男子学生)」など、感想が寄せられました。