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【06.10.04】安心できる生活を/都生連と笠井衆院議員らが懇談
田村さん生活保護のいっそうの切りすてを許さないたたかいを広げたいと決意
日本共産党国会議員団東京事務所と田村智子事務所は3日、生活保護の改悪に反対し、安心できる制度をめざそうと、都内で東京都生活と健康を守る会連合会と懇談。田村参院東京選挙区予定候補は笠井亮衆院議員、谷川智行参院比例候補、渡辺康信都議とともに参加し、都生連からは須山利夫会長、秦一也事務局長ら40人が参加しました。都生連側からは、生活に困窮する人たちの相談にのり、協力して問題を解決している各地の活動が紹介されました。また、老齢加算が削られるなど、生活保護制度改悪のもとでの生活保護受給者が厳しい生活を強いられている実態も出されました。田村さんは「一人ひとりの人生をどうするのか、という立場に行政がたつようこれからも政治を動かす立場でがんばりたい」と決意を述べました。