日本共産党 田村智子
コラム

【06.07.8】港区の女性のつどい

港区の女性のつどい

朝から、比例代表の予定候補、谷川智行さんといっしょに都内をまわりました。
移動中、病院の医者不足の深刻さや、この間のいっしょになったトーク集会の感想など、楽しく話しながらの車中となりました。

午後、損保会社で働くみなさんの後援会では短時間の参加になったにも関わらず、ケーキまでごちそうになってしまいました。思わぬティータイム。
その後、港区のつどいに遅れて参加すると、レモンティが机に。これもおいしくいただきました。

自己紹介ふくめての話のあと、会場からは自分の要求や意見に照らしての質問が次々に。
視覚障害者の方は、「外介助(ガイドヘルパー)が、どうして有料になったのか」と質問。障害者自立支援法が、当事者にほとんど説明のないまま施行され、怒りや悲しみを広げていることがわかります。

消費税のこと、病院で救急外来がなくなったこと、憲法9条を変えたらどうなるのか等々。
話せばきりがないほどの思い。でもかたりあうと、希望と元気がわいてきます。
一つひとつの問題も、視野を広げて世界をみたり、未来を考えたりすることの大切さをあらためて感じます。

最後にみんなで歌を、という時に思いがけない方が登場。
青年時代、平和コンサートをやったり、いろいろな集会に参加したときによくお会いしていた音楽関係の仕事をしているSさん。
きたがわてつさんと一緒のところをお見かけして、若かった私は図々しく、Sさんともきたがわてつさんとも、「知り合い」のような会話をかわしたことを覚えています。

これまで、いろんな場面でいっしょに活動した方と再会できることは嬉しい限りです。
Sさんのギターでみなさんと心一つに「四季の歌」を歌いました。