日本共産党 田村智子
コラム

【06.06.18】父の日と「豊島デー」

父の日と「豊島デー」

学校は「父の日」参観。授業参加は夫にお願いして、私は一日、豊島区での街頭宣伝。
学校行事をちゃんと日程表に入れておかなかったので、子どもたちには申し訳ないことをしました。
それでも娘は、保育園の年長組の時の先生が参観にきてくれることを知り、はりきって登校してくれました。

来年の区議会議員選挙の予定候補者といっしょに8か所。
途中、どしゃぶりの雨になりましたが、集まって聞いてくださる方々に本当に励まされました。

大塚駅前では、背広姿の私と同年代くらい男性が傘をさして最後まで聞いていました。
話し終わって握手をすると本と名刺のようなものを手渡されました。みれば、学生時代の図書カードのコピー。
早稲田大学の文字。1ヶ月ほど前に、「同世代の早稲田の学生でした」と事務所にFAXをくださった方だとわかりました。
この方、学生時代は私たちの活動から距離をおいていた、とのこと。嬉しいやら、感動するやら。

昼食時間の交流会。
30才の青年が「自分たちで声をあげれば、世の中変わるってことを、若い世代の人にもっと伝えたい」と熱く語っていました。
世の中変えられる、という経験が私の世代でも乏しいだけに、今度の選挙をそういう機会にしたいですね。

晩ご飯前に帰宅して、授業参観(最近は、学校公開といいます)の様子をさぐって、みんなの断片的な話から想像して。
娘は、「先生が見ているときに発表ができた」と照れ笑いをし、息子はたんたんと発言したことを話していました。
夫は・・・久しぶりの学校がどうだったか、またゆっくり聞いてみましょう。