日本共産党 田村智子
コラム

【06.05.24】八王子の新婦人のみなさんと

「田村智子とトーク・トーク 私たちはあなたを国会に送りたい!」と素敵なタイトルでの「囲む会」
平日の昼間にも関わらず、会場いっぱいに集まっていただきました。

自分の歩みと、国会でみてきた教育行政の問題、教育基本法のことなどなど語っていると50分が短く感じられました。
おまけに「アニー・ローリー」を歌ってしまいました。
「歌を聞いて話したくなった」と、会場から手が上がりました。「戦争中は、今の歌は歌うことも聞くこともできなかった」
16歳で終戦を迎えたという女性、戦争が終わったと聞いて、「やっと明かりをつけて晩御飯が食べられる」と思うと、本当に嬉しかったそうです。

「お国のため」と子どもたちにも我慢ばかりを強いて、戦争へと駆り立てていった。
この反省があるから、政治に動かされる教育はだめと、今の教育基本法はつくられたのです。

医療のこと、障害者自立支援法のこと、学校や保育園のこと、お話を聞いている時間も本当に短く感じられました。
最後に、素敵な「家族団らんセット」と名づけられたプレゼントをいただき、ほんとに元気がわいてくるひと時でした。
(夫にまでネクタイをいただいて、「私が新品のネクタイを夫に渡すのは、いったい何年ぶりのこと?」と思ってしまいました・・・)