日本共産党 田村智子
コラム

【06.04.03】東京に戻ってきました!

桜満開、春爛漫の伊豆から、夕闇の東京に戻ると風の冷たさが身にしみました。
桜もこれから満開のようですね。
「チューリップが咲いたよ」という報告を息子から受けていたので、ベランダのプランターを確認。
赤とピンクの2種類のはずが、なぜオレンジ色の花。
11日ぶりの子どもたち、「久しぶり!」と息子に言われて、照れ隠しだろうと思いつつ、「大人っぽくなったな」などと感心しました。

大変、集中して勉強した11日間でした。
日本共産党の綱領(政治をどう変えるのか、どうやって変えるのかを示す一番土台の方針文書)を、「誰かが作ったもの」ではなく、自分ならこういう時代にどうしたか、これからどうしていくのか、という視点でつかむことができました。
日本共産党という名前のもつ意味も、とらえなおす機会になりました。これはまた、各地で直接お話したいと思います。

全国各地から集まったみなさんとの交流も、貴重な経験でした。
会社をやめて党の活動を職業としたばかりの青年、地区委員長として地域の活動すべてに責任をもつ立場の女性、私と同じように子育ての苦労と喜びを抱えながら悩みながら活動する女性などなど、みんなが綱領の実現にむけて、こつこつと誠実に、時には悩みながらがんばっている、大きな勇気をもらいました。

本日の晩御飯まで作ってもらい、春休み中の息子に昼食も準備していたという夫の協力も嬉しい合宿でした。